開園から閉園まですーっと遊んでました。疲れたー。次の日一日寝てましたよ。体力ないなぁ。

私的メインはなんといっても「鋼の錬金術師プレミアムツアー」
こっぱずかしいなぁと思いつつも、二回見ました。楽しかったです。並んでいる列におんなじような若い娘さんのグループを見つけて安心したりもしました。青い軍服の係員さんを恥ずかしすぎてまともに見れなかったり、等身大の兄弟の前で写真撮影したり、ウレシハズカシな気持ちを十二分に味わいました。

観客は国家錬金術師見習いとして、セントラルの軍本部を見学するという内容で、ブラッドレイ大総統に激励されたり、ハボック少尉にレクチャーを受けたり、大佐やエドに話し掛けられたり、なかなかに楽しい内容でした。会場内には作者の荒川先生が走り書きしたと思われる四コマやアニメの絵コンテも飾られていてお得感もばっちりです。

生ビールが半額だーということで、夕食にアイリッシュパブをイメージしたレストランで、生演奏聞きながら生ビールとフィッシュアンドチップスとオニオンブロッサムを楽しみました。美味しかった。量が多すぎて食べきれなかったのが残念。アイルランド最大お祭りの聖パトリック・デイをレストランでもフェアとして取り上げてて、グリーンビールというメロンソーダのような緑色したビールが売られてました。味は普通にビールです。美味しい。グラスのサイズがいくつかあって、ハーフヤードという縦に思い切り長いグラスがすごかった。半額だからかそれを頼んでいる人が結構いて、恰好いいなぁと思った。また行きたい。

大台ケ原

2004年10月25日 旅行
山歩きをしてきました。
大台ケ原です。奈良です。大台ケ原山頂まで、あべのばしから電車で一時間半、バスで一時間四十分かかります。遠いです。奈良って広いな。しかも駅と山頂の間のバスは一日一本。乗り遅れないように必死です。

バスの中でハイキング気分で来ちゃいけないみたいなことを放送してた。まずいな。めちゃハイキング気分でしたよ。スニーカーだし、色は真っ白だし。服はジーンズにトレーナーだし。なめてました。

大台ケ原の東大台コースを歩くことに。約9キロ。4時間ほどかかるとか。紅葉のピークは過ぎたとかで人はまばら。歩きやすいです。

野生の鹿がいるとかでしたが、全然姿が見えない。熊が出たらってびくびくしてたけど、そんな気配もなかったです。良かった。正木峠、正木ヶ原には倒木が多い。昔は鬱蒼とした森だったけど、伊勢湾台風で木が倒れて、暗かった森に光が入って笹が増えて、その笹を餌にする鹿が増えて、鹿が木を倒してしまったとか。今では、鹿が入れないように網を張ったりして保護に努めてるとか。自然の流れでそうなったとはいえ、失くすには惜しいものですからね。苔が綺麗でした。

今回いちばんすごかったのは、大蛇?。すごい景色なんですよ。千メートルの絶壁の上に立って、周りを眺められるなんて思いもしなかった。絶壁には囲いがしてあるけど、スカスカ。子供はすり抜けてしまいそう。立ってるとこは大きな岩みたいで、平らじゃない。冗談じゃなく滑ってしまいそう。安全面とか大丈夫なんだろうか?でも、危険だからといって封鎖するにはあまりにも惜しい景観。立ち入り禁止とかしたら反対運動が巻き起こると思う。

いちばんきつかったのは大蛇?からシオカラ吊り橋までの間。登りはあるし、湿ってて滑るし、大変でした。
モーニングコールで起きる。ホテルからシーまで無料送迎バスを予約したので、6時半起きです。開園しないかもだけど、一応起きる。ニュースをつけたらやってた。停電で昨日は6時に閉めたとか何とか、でも、テロップに今日は開園とあったから、一気に目が覚める。いそいそと用意する。

まずバスはランドに着いた。ランドに行く人が降りる。半分以上。ランドの前にはもうすごい人が。昨日行っておいて正解だったかもーと思った。
シーにもそれなりに人はいました。用意ができたからって五分早く開園。五分ってまた微妙。早く開いてくれて嬉しいけど。

とりあえず、一人センター・オブ・ジ・アースへ。スタンバイ10分で乗れた。後輩さんには悪いけど、これには乗りたかったのです。最後の瞬間だけものすごく速くて、すとんと落ちた。落ちる高さは少々物足りないぐらい。ディズニーだし、仕方ないですが。その後合流して、朝ごはん代わりにギョウザドッグを食べる。ギョウザドッグのために結構な人が並んでいたので、彼女に任せて、インディー・ジョーンズのアトラクのファストパスを取りに行く。

時間までまだあるということで、頼まれもののぬいぐるみを買いに行き、ドナルドのショウが見れるレストランに行く。私はミッキーよりドナルドが好きだ。ショウはすごく可愛かった。チップとデールも可愛いから好きだ。ご飯はハンバーガー。なかなか美味。食べながら見るのはしんどいなぁと思ってたら、2回ほど休憩タイムみたいなのがあって、なるほどこの時間に食べればいいのかーと感心した。

インディー・ジョーンズのアトラクは、そんな怖くない。なんか横や縦にやたら乗り物が動くぐらいでスピードはそんなにない。
インディー・ジョーンズのグッズ売り場に昨日並んだのと同じ革ブレスのお店があった。やっぱりかなり混んでる。リベットにジャックなかったし、昨日並んでおいて正解だった。シーソルトアイスを食べた。ほんのり塩味で美味しい。

海底二万マイルのファストパスを取る。時間までにショウがあるようだったので見学。隣に座った家族連れが撮影しているのはいいんだけど、ショウは全然撮ってなくて、ショウに喜ぶ赤ちゃんを嬉々として撮影してた。ここでこういう人たち初めて見ました。

ゴンドラに乗る。ショウで真ん中の池がふさがる間は運休なので、結構混んでた。天野こずえさんのARIAの影響で、ゴンドラに非常に憧れのある私、すごく乗りたかったのです。ゴンドリエは男性ばかり。イタリア人になりきってます。ゴンドラに乗ってる間はそこはイタリア、橋や川岸にいるのは皆イタリア人だと言って笑いを誘う。願い事の橋の話をする。ゴンドリエが歌うと効果倍増だとか。大きな声で熱唱。願い事叶うといいなぁ。
ゴンドリエは前と後ろに二人。前の人は喋り専門。後ろの人は黙々と一生懸命漕いでくれる。20人ほど乗れる船を一人で漕ぐなんて大変だ。

海底二万マイルは海底探査機に乗り込んで海の中を探検しようというアトラク。仕掛け凝っててまぁまぁ面白い。
その次はジーニーだと勢い込んでアラジンのエリアへ。けど、人多すぎでランプシアターは断念。残念だったなぁ。
そろそろお土産でもと移動してたら、パレードを見る人たちの波に巻き込まれて、マジで動けなくなった。ものすんごくイライラしたけど仕方ない。動かないのに無理やり人並みを掻き分けていこうとするオバサンオジサンが嫌な感じでしたね。押したって動かないものは動かないんだよ。ベビーカー、申し訳ないけど邪魔過ぎ。もうちょっとなんとかならないだろうか。
なんといってもいちばん悪いのは、シーの造り。真ん中池にしてるから、逃げ道が限られてくる。だから人が溢れ返ってしまうんだと思う。

そんなこんなでお土産も無事購入して、なにしようかということで、鉄道に乗ってみる。ライトアップされてて景色が綺麗でした。片道だから、降りてまたもとの位置へ。橋の下の道は空いてて歩きやすい。最終のショウを見るために並んでたら、地面が揺れた。驚いた。情報とかもちろん入らないから、とりあえず並び続ける。五分遅れでショウが始まった。帰ってから新潟がえらいことになっててびっくりした。

ショウの内容は、ショウの歴史を辿るという感じで、有名な曲が次々とかかりダンサーが踊る踊る。ショウとかレビューとかに縁がない私は、知ってると思った曲は二曲だけでしたが、後輩さんは演劇など好きなのか嬉しそうに見てました。良かった良かった。ショウの後、ご飯にするか、ブラヴィッシーモを見るかで迷い、結局ご飯にしました。ご飯といっても、シーでお酒が飲みたいということで、サンドイッチなど軽食しかないお店でしたが。そのお店はラウンジなんだけど家族連れにも対応するためか、パフェなどのデザートもあってなんか可愛い。お酒はカクテル多数にワイン、ビールなど。マルガリータを飲む。白くて塩がついてる。苦い。甘いお酒だとばかり思ってた。サンドイッチも美味しい。ナイフとフォークで食べたのは生まれて初めてだ。ゆっくり過ごしてから、シーを出る。なんか贅沢だ。

帰りのバスは疲れているだろうからと、3列シートでレッグレストつきのバスに。驚くほど寝やすい。疲れもあってか、帰りはぐっすりでした。次の日の早朝、なんばで降ろされて旅は終了。現実に帰ってきたなぁ。朝食を摂って、電車で帰宅。帰ってから半日昏々と眠り続ける。やはり疲れていたらしい。

今回の旅は、ほぼ思ったとおりに動けたのでとっても楽しかった。私にとってのディズニーリゾートの楽しさは、いかに効率よくアトラクを回り、食事や買い物などしたいことをできるか、という点なので、キャラクターに近づくとか写真を撮るとかはあんまり重視されてない。こんな私に四日も付き合ってくれた後輩さんに感謝しなくては。お疲れ様でした。
21日から24日までネズミの王国に行ってきました。
夜行バスで東京に向かい、開園から閉園まで過ごし、向こうで一泊更にもう一日開園から閉園まで遊び、夜行バスで帰ってくるという強行プラン。体は持つのか?というきつい行程。自分の年齢考えろと思わないでもないですが、飛行機や新幹線に比べると安いし、たくさん遊べるので夜行バス大好きです。もっと乗り心地が快適だと言うことないのになぁ。

一日目はディズニーランド。ハロウィンに飾り付けられて園内はかぼちゃだらけ。まずはジャック仕様のホーンテッドマンションへ走り、スタンバイ5分ほどで入る。屋敷の中がナイトメアの世界になってて驚いた。途中黒いソリが止まる場面があって、ジャックの横で止まったら良かったのになぁと思った。

次は、バズ・ライトイヤーのアトラクションへ。ファストパスを取る。その間に朝食をとミッキーの形のホットケーキを食べる。プーさんファミリーがやってきて写真を撮ってくれた。

食後、ジャックのグッズがあるというおしゃれキャットのお店に行くがほとんど売り切れ。あったら値段にかまわず買ってただろうから良かったというべきか。そうこうしているうちになにやらパレードが、大きなジャックが見れて良かった。

そんなこんなでファストパスの時間。バズ・ライトイヤー面白いです。シューティング形式というのか、動く乗り物に乗りつつ、レーザー銃で的を撃つというもの。結果は下から三番目のランクでした。これはもう一回乗ってみたかったけど、人が多すぎてムリでした。

一時間半ほど並んで革のブレスを作る。今回のしたかったことのひとつ。ハロウィン限定とかで別売りリベットにジャックが。もちろんつける。革に英数字を刻印してくれる。名前とか恥ずかしいけど他に思いつかないからイニシャルにする。人気のためか色やサイズに欠けている物が多く、Mサイズは少し大きいけど、Sが全色品切れなので仕方がない。

ビッグサンダーマウンテンに乗る。後輩さんはコースターダメらしいんだけど、挑戦するという。でも、やっぱ苦しそうでした。私もそう得意ではないけど。

乗り物がダメならショウを見ようということで、ミニー・オー・ミニーやワンス・アポン・ア・タイムなどを見る。こういう楽しみ方はしたことなかったので新鮮。面白かった。正直言うと、あんまりキャラクターに興味ないんです。可愛いとは思うけど、二次元で十分です。着ぐるみの中身なんて想像もしないような年頃に遊びに来てたら、何か変わってたかもしれないなぁ。

カリブの海賊にも乗ってみた。どうやら後輩さん、パイレーツ・オブ・カリビアンを見て興味を持ったらしい。いや、全然違うと思うと思ったけど、言わないでおいた。あれはあれで面白いし。海賊が女の人追っかけてぐるぐる回ってる横で、フライパン持ったおばさんが男を叩きまわしてる図なんて最高だと思う。

スモークターキーを食べる。かぶりついて食べる。美味しいので最後まできれいに食べてしまって、ちょっと恥ずかしかった。果物ソースが入った細長いパイみたいなのも食べた。熱々で美味しい。

夜のパレードもちゃんと見れた。綺麗です。その後の花火はパスして、ジャングルクルーズへ。クルーズの途中で花火が始まってお客さんの意識は完全にそちらへ。案内役のお兄さんが可哀想でした。ディズニーランドの人ってなんかみんな同じ様な喋りをする。演じてるから?教育とかされちゃうんでしょうかね。

ホテルへのバスを予約しなかったので、電車で向かう。そのことも計算に入れて乗り換えしないで行ける所に決めていたのです。
ホテルはなかなかでした。まぁ、寝るだけだし、そんな立派じゃなくても良いです。寛いでたら妹から電話。「シーが停電して、明日営業しないかもってラジオで言ってた」とか言うからめちゃくちゃ驚いた。明日はシーに行く予定だったのに!
ニュースで詳細をと思ってチャンネル回しても全然やってないし、どうする?東京観光に切り替える?でも、全然東京わかんないよ、行きたいとこも思いつかないよーとか混乱しながら話す。とりあえず、明日ホテルの人に聞いてみようということにして就寝。私の寝相はかなり悪いらしい。でも朝になったらちゃんと布団かぶってたというからどんなもんなんだろう?

おとなの遠足

2004年7月4日 旅行
ハイキングをして温泉で汗を流そう!ということで出かけてきました。

目的地は奈良の洞川温泉と御手洗渓谷。
すんごい遠かったです。家から数えたら目的地まで三時間以上かかりましたよ。電車が二時間。バスが一時間。でも、それだけかけた甲斐がありました。渓谷の水がエメラルドグリーンですごく綺麗でした。泳いでる家族連れもいました。気持ちよさそうでした。私も足だけジャブジャブつけました。冷たくて気持ちいい。

川ってあんまり行く機会がなかったですが、海より川の方がすきかなー。木陰は涼しいし、足はべたべたしないし。癒されるーって感じです。

温泉も気持ちよかった。役行者縁の地なのか、行者の湯とかありました。紅葉の頃も綺麗らしい。また行きたいなぁ。

夢と魔法の国へ

2004年3月31日 旅行
世界一有名なネズミの王国に行ってまいりました。

いやー流石は春休み。すんごい人手でうんざりなぐらい。
どんな乗り物でも40分から60分待ち。マウンテン系はどれも100分越え。やってられません。

それでも頑張って待って、さあ次帰ってきたら乗れるぞーってところで「安全装置作動のため停止しております」なんてことになってびっくりです。すぐには復旧しないとのことで、一回だけ優先される券をもらって別のに乗りましたが、止まることもあるんですねー。驚きです。

あとは、食べまくりでした。朝食、昼食、おやつに夕食。全部食べました。以前だったら食べる時間を惜しんで並んだりパレード見たりしましたが、なんだろう、もう若くないってことかなぁ。

買い物も楽しかったです。自分がほしいのばっかりで、でも、帰ってから使うかなぁという現実的な思考が出てきて、大半は諦められました。光るペンダントとか。

キャラクターたちと写真はあんまり撮りませんでしたね。近寄ってこられるとそわそわしちゃいます。あんまりにもフレンドリーだから、照れる。可愛いから嬉しいんだけど、スキンシップが苦手だから、遠くから見てる方が好きかな。だから、パレード見るのは好き。

最後の花火をかなり良いポイントで見ることができたので、すごい大満足でした。教えてくれたレストランのお兄さんありがとう。