今度の冒険では、前回の冒険で少し成長したユースチスとユースチスの友達ジルが、ナルニア国に呼ばれて行方不明の王子を探す旅に出ます。その際、親切にもアスラン本人がどのように事を進めればいいのか丁寧に説明してくれるんだけれども、案の定上手く出来ずに苦労するお話です。

どうやらルイスさんは、ユースチスたちが通う学校がすごく嫌いらしい。柔らかい文体で否定する言葉しか出てこない。当時の「新しい学校」とやらがよくわからないのでよく理解できないんですけど、キリストのことを学校で教えない学校で、いじめがひどくて、校長がずいぶんひどいらしい。

「アーサー王と円卓の騎士」(ローズマリ・サトクリフ)
「フェイト/ステイナイト」の影響でアーサー王伝説に興味が湧いて読んでみた。んー、なんでこうも騎士たちは冒険冒険って言ってるのかしら?腕試し?なにかといえば一騎打ち。槍で突進です。騎士道というものはこういうのかしら。
あと2冊あるらしいのでボチボチ読むとします。トーマス・マロリーのも面白いかも。

「絢爛舞踏祭 Brave new world」(明神真琴)
大絢爛舞踏祭から「絢爛舞踏祭」キャラがいまひとつわからないなぁと思いよんでみました。が、やっぱわからない人はわからないままです。やはりゲームをするしかないのか?むむむ。でも、あのCGキャラの顔が怖くて気持ちがのらないんだよなぁ。
小説自体は面白かったです。ゲームの導入みたいな感じかなぁ、と想像。

「ガンパレード・マーチ5121小隊の日常?」(榊涼介)
今更読む。半年以上寝かせてました。一年超えてるのもあるんだよなぁ、恐ろしい。
榊ガンパレはやっぱ面白いなぁ。ゲームの中では単語でしか理解してなかった、幻獣共生派や第五世代の人たちに血肉を与えて存在感を出してる。女子戦車学校の人や5121以外の部隊の人も描いて、みんな戦ってるんだなぁと意識させられたりする部分もある。

「パスワード忍びの里」(松原秀行)
今回は卒業旅行編です。
いよいよマコトたちパスワード探偵団のみんなも小学校を卒業!
一作目から現実時間は10年ほど経過してますが、物語の中では2年ほどらしいです。ひゃあ。読み始めたときからかなり年下でしたが、どんどん差が開くばかりだなぁ。

同じ市に住む(だったと思う)団員たちですが、学校は皆バラバラで、卒業式のシーンなどはなく、おはなしが始まったらもう終わってました。あらら。で、冒頭に電子塾は小学生しか対象にしてない、じゃあ小学校卒業したら電子塾も卒業!?みたいな話が出たり。そんでもって実はミズキが・・・てなことになって、ミズキの発案で卒業旅行に出かけるのです。

コメント