「空ノ鐘の響く惑星で?〜?」(渡瀬草一郎)
2005年4月28日 読書「陰陽の京」でデビューした人の人気作。
ライトノベルの特集本とかでも名前を見る事がある。
とても王道チックなファンタジーなんだけど、面白い。王道を上手に書けるってすごいことなんじゃないかなぁ。ファンタジーなんだけども、御柱(ピラー)とか来訪者(ビジター)などSF的要素もあって、そこのとこがどう絡んでくるのか楽しみな感じです。
一見中世の世界のように見えるけど、実は高度な文明が背景にあって、理想郷を目指して作られた世界であるとか、閉じられた箱庭的世界だとか、そんなようなオチとかありがちだけど、どうするんかなぁと期待しています。
でこぼこした形の月が見えて、宙に浮く巨大な柱が信仰の対象になっている世界のお話。アルセイフ国の第四王子フェリオは、王都から離れた神殿で気楽に暮らしていたが、ピラーの中から現れた少女リセリナと出会った日から彼の人生は激しく厳しいものに変わっていってしまう。
一巻は不思議な少女リセリナを中心に話が進みますが、二巻からはアルセイフ国の内乱が中心になります。父や兄弟たちのみならず貴族からも顧みられることのなかった第四王子が、戦で指揮を取るようになってくると、おぉ!ここまできたかーみたいな感慨もあったり。四巻で一応内乱は終了みたいですが、次は隣国と戦うのか、世界の謎が解き明かされるのか、楽しみです。
この方には、もうひとつシリーズがあって、「パラサイトムーン」というタイトルで新神話とかあらすじにあるんだけども、どのへんが新しい神話なのかよくわからないどころか、新神話って作品を表す単語にしてはどうよ!?みたいな。
イラストがあんまりで、なんか美少女ものっぽくて好みじゃないので敬遠してしまっているけど、他のシリーズは非常に好みなので、きっとこれも楽しめるんだろうけど、やっぱイラストがなー・・・。図書館で借りるのも恥ずかしいよ。いやはや、ライトノベルを借りること事態けっこう恥ずかしいんで一緒だけんども。
ライトノベルの特集本とかでも名前を見る事がある。
とても王道チックなファンタジーなんだけど、面白い。王道を上手に書けるってすごいことなんじゃないかなぁ。ファンタジーなんだけども、御柱(ピラー)とか来訪者(ビジター)などSF的要素もあって、そこのとこがどう絡んでくるのか楽しみな感じです。
一見中世の世界のように見えるけど、実は高度な文明が背景にあって、理想郷を目指して作られた世界であるとか、閉じられた箱庭的世界だとか、そんなようなオチとかありがちだけど、どうするんかなぁと期待しています。
でこぼこした形の月が見えて、宙に浮く巨大な柱が信仰の対象になっている世界のお話。アルセイフ国の第四王子フェリオは、王都から離れた神殿で気楽に暮らしていたが、ピラーの中から現れた少女リセリナと出会った日から彼の人生は激しく厳しいものに変わっていってしまう。
一巻は不思議な少女リセリナを中心に話が進みますが、二巻からはアルセイフ国の内乱が中心になります。父や兄弟たちのみならず貴族からも顧みられることのなかった第四王子が、戦で指揮を取るようになってくると、おぉ!ここまできたかーみたいな感慨もあったり。四巻で一応内乱は終了みたいですが、次は隣国と戦うのか、世界の謎が解き明かされるのか、楽しみです。
この方には、もうひとつシリーズがあって、「パラサイトムーン」というタイトルで新神話とかあらすじにあるんだけども、どのへんが新しい神話なのかよくわからないどころか、新神話って作品を表す単語にしてはどうよ!?みたいな。
イラストがあんまりで、なんか美少女ものっぽくて好みじゃないので敬遠してしまっているけど、他のシリーズは非常に好みなので、きっとこれも楽しめるんだろうけど、やっぱイラストがなー・・・。図書館で借りるのも恥ずかしいよ。いやはや、ライトノベルを借りること事態けっこう恥ずかしいんで一緒だけんども。
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