「東京ナイトメア」(田中芳樹)
2004年7月18日 読書女王さま薬師寺涼子と子分の泉田くんが活躍するお話です。
むかーし「摩天楼」という文庫を買ったのです。で、けっこう面白かったので続きを楽しみにしていたら、続きはなんとノベルスだったのです。小説は文庫しか買ったことなかった私にはノベルスを買う余裕はなくて、結局続きを読むことはなかったのですが、書庫で見つけたのを機に借りてみました。
警視庁の名物警視薬師寺涼子は、才色兼備でアジアを代表する大企業のオーナーの娘。シュミは上司いびり、おえらがたの弱みを握る事、子分いじめ。絶世の美女の皮を被った悪魔だという専らの噂。ついたあだ名は「ドラよけお涼」ドラキュラもよけて通るの意らしい。
やたらと怪奇事件に縁のあるお涼さんは、今回もガーゴイルみたいな人影を追って周りの迷惑考えずに突っ走ります。
「ドラよけお涼」が、ずっと引っかかってる。これって「ドラまたリナ」を意識してるのかしらん。別にどっちでもとよいけど。
「勝てば官軍」なんて書を部屋に飾ってるお涼さんは、傍若無人、天上天下唯我独尊、世界は私のためにある、とすんごい人なんですけど、部下の泉田くんには妙に素直で可愛らしい、という意外性もあってとっても魅力的なキャラクタです。
むかーし「摩天楼」という文庫を買ったのです。で、けっこう面白かったので続きを楽しみにしていたら、続きはなんとノベルスだったのです。小説は文庫しか買ったことなかった私にはノベルスを買う余裕はなくて、結局続きを読むことはなかったのですが、書庫で見つけたのを機に借りてみました。
警視庁の名物警視薬師寺涼子は、才色兼備でアジアを代表する大企業のオーナーの娘。シュミは上司いびり、おえらがたの弱みを握る事、子分いじめ。絶世の美女の皮を被った悪魔だという専らの噂。ついたあだ名は「ドラよけお涼」ドラキュラもよけて通るの意らしい。
やたらと怪奇事件に縁のあるお涼さんは、今回もガーゴイルみたいな人影を追って周りの迷惑考えずに突っ走ります。
「ドラよけお涼」が、ずっと引っかかってる。これって「ドラまたリナ」を意識してるのかしらん。別にどっちでもとよいけど。
「勝てば官軍」なんて書を部屋に飾ってるお涼さんは、傍若無人、天上天下唯我独尊、世界は私のためにある、とすんごい人なんですけど、部下の泉田くんには妙に素直で可愛らしい、という意外性もあってとっても魅力的なキャラクタです。
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