「シェルター」(近藤史恵)
2003年11月21日 読書コリとともに事件も解決?な整体師シリーズの三作目です。またもや刊行順無視してしまいました。一作目も二作目も読んでないのに三作目・・・。いい加減下調べしろよって感じです。
でも、解説によるとこの三作目から読み始めるのが良い形かもとかなんとか書いてたので、堂々と前二作を読もうと思います。
「シェルター」は事件を解決に導く整体師の合田力先生の接骨院の受付嬢、恵さんの視点と、接骨院に通う患者の小松崎君の視点の二つの視点で交互に語られる形になってます。
雰囲気は以前読んだ「天使はモップを持って」に近い感じ。
お話は恵さんが東京でなにやら事情がありそうな美少女に出会うことから始まるのですが、その少女のトラブルに恵さんは巻き込まれてしまうのです。ざんばら髪に怪我や痣、「行くところがない」という言葉、なにやら事件のにおいがぷんぷんしてますが、メインは恵さんと少女の交流でしょう。あるいは恵さんと歩さんの。
「おツキさまと踊ろう」(冴木忍)
ウサ耳王子の大冒険第二弾です。
連れの皆さんは自分の世界に帰りたいのに、帰れなくてお気の毒です。特に新婚ホヤホヤというクラヴァールさん。奥さんが恋しいだろうなぁ。
白妖精と黒妖精がすむ世界で月を取り返そうと奮闘中の一行ですが、異世界ではなかなか勝手がわからず右往左往。そんなときに頼りになるのが、いつでものほほんと冷静なアルフレード王子と頭のウサ耳。実はこのウサ耳、ルンルンなんて可愛らしい名前がついてるのですが、実はすごい正体を隠してたりして、侮れません。
笑わせといて、意外にシリアスな一面を見せる冴木作品ですが、このお話にもその部分があります。このお話まだ続くみたいです。いつカグヤたちは帰れるのでしょうね。
でも、解説によるとこの三作目から読み始めるのが良い形かもとかなんとか書いてたので、堂々と前二作を読もうと思います。
「シェルター」は事件を解決に導く整体師の合田力先生の接骨院の受付嬢、恵さんの視点と、接骨院に通う患者の小松崎君の視点の二つの視点で交互に語られる形になってます。
雰囲気は以前読んだ「天使はモップを持って」に近い感じ。
お話は恵さんが東京でなにやら事情がありそうな美少女に出会うことから始まるのですが、その少女のトラブルに恵さんは巻き込まれてしまうのです。ざんばら髪に怪我や痣、「行くところがない」という言葉、なにやら事件のにおいがぷんぷんしてますが、メインは恵さんと少女の交流でしょう。あるいは恵さんと歩さんの。
「おツキさまと踊ろう」(冴木忍)
ウサ耳王子の大冒険第二弾です。
連れの皆さんは自分の世界に帰りたいのに、帰れなくてお気の毒です。特に新婚ホヤホヤというクラヴァールさん。奥さんが恋しいだろうなぁ。
白妖精と黒妖精がすむ世界で月を取り返そうと奮闘中の一行ですが、異世界ではなかなか勝手がわからず右往左往。そんなときに頼りになるのが、いつでものほほんと冷静なアルフレード王子と頭のウサ耳。実はこのウサ耳、ルンルンなんて可愛らしい名前がついてるのですが、実はすごい正体を隠してたりして、侮れません。
笑わせといて、意外にシリアスな一面を見せる冴木作品ですが、このお話にもその部分があります。このお話まだ続くみたいです。いつカグヤたちは帰れるのでしょうね。
コメント