これまでの著者の作品の印象的な文章を抜書きしたものに、著者自ら撮った(らしい)写真と短いメッセージを添えて一冊の本にしたようです。

これは手元に置いておきたくなる一冊ですね。価格も安くはないけどそう高いってほどでもないし。フルカラーで写真も綺麗だしね。写真で一番はやはりトーマ氏の肖像でしょう。可愛いのです。

「動機」「荷物」「知らないという認識」「言葉の魔法」「赦免」「孤独」「財産」「不安」「教育という幻想」「質問」「人間の本質」これらの言葉たちが印象的でした。特に「言葉の魔法」気持ちを言葉にして伝えるのってホント難しくてもどかしくてたまらないなぁ。


妹さんは最近アスガルドというオンラインのゲームにはまってる。職業は魔法使いのようですが、手に持った水晶珠みたいなオーブというもので、ガスガスモンスター殴ってました。魔法使えないのかなぁ。よく見ると他のプレイヤーさんもおんなじことしてました。モンスター大量撲殺ですな。

そういやファミ通の浜村通信さんがアンケートをとるとかでキャラクタを使って現われてたみたいです。アンケートの部分は見られなかったのですが、その後の質問タイムは面白かったです。好き勝手にしゃべって収集つかなくなったり、爆竹鳴らしたり、最後に皆で写真撮ったり。ああいうのを見るとオンライン楽しいのかなぁとか思うのです。

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