ハードカバー版の最終巻。
書き下ろしの外伝が読みたくて借りました。結局外伝の2も読みましたが。

外伝3は、本編終了その後のお話。フィリエルとルーンがいっぱい出てきます。あとバードもメインです。これで最後なのかなと思うと寂しいですが、よかったです。これからフィリエルたちがどんな世界を造っていくのか見てみたい気がします。

外伝の2はアデイルがメインの砂漠のお話。本編でフィリエル達と合流するまでのアデイルの冒険が描かれています。ティガが可愛いなぁと思う。だから、二人が一緒になるのは無理なんだろうなーと思うと悲しい。アデイルはやっぱりユーシスさんがいいのかなぁ。

読んだ本。

「海のある奈良に死す」(有栖川有栖)
随分有栖川さんが動き回ったなーというお話。
新幹線何回乗ったんやろう。

「獅子の胎動」(茅田砂胡)
サヴォア一族絡みの騒動完結そして次巻へ続く吃驚な展開。愛妾ってどういうことだ?

「コーラルの嵐」(茅田砂胡)
(「獅子の胎動」の続き)って思ってたら、今度はウォルとリィが結婚?マジ?しかも婚礼の途中で出撃ってなんとも二人らしい(笑)

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