「QED ベイカー街の問題」(高田崇史)
2002年8月27日今回はシャーロキアンがたくさん出てきます。
シャーロック・ホームズ好きな私は、かなり期待して読みました。読んだ感想は、シャーロキアンには到底なれそうもないなーと。あんな語れないですよ。「名探偵コナン」でもシャーロキアンが出てくる事件あったけど、シャーロキアンって皆ああなのかしら。ホームズの台詞引用したり、仕草を真似したり、矛盾点を挙げたり、私できないです。できたらかっこいいなとは思います。それだけシャーロック・ホームズが好きな証拠だと思うから。私の好きはなんか中途半端なのかなと。
それにしても前ニ作は和歌に隠された秘密を解いてたのに、今度はホームズかー。すごい意外で興味が湧きました。ミステリとしてどうとかはよくわからないのですが、その試みは評価するべきだと思う。
矛盾点や問題点を見つけ問題提起し、理論的にその理由を解決するというのは、まさに卒論を書くときにした事と同じだなぁと。もう書きたくないけど懐かしいです。研究って面白いかもと思ったものです。
主人公桑原崇の証明は鮮やかで納得がいくと思う。今回は小説が題材なので、真実というより一つの解釈だけれども、面白いと思いました。なるほどねって感じでした。
シャーロック・ホームズ好きな私は、かなり期待して読みました。読んだ感想は、シャーロキアンには到底なれそうもないなーと。あんな語れないですよ。「名探偵コナン」でもシャーロキアンが出てくる事件あったけど、シャーロキアンって皆ああなのかしら。ホームズの台詞引用したり、仕草を真似したり、矛盾点を挙げたり、私できないです。できたらかっこいいなとは思います。それだけシャーロック・ホームズが好きな証拠だと思うから。私の好きはなんか中途半端なのかなと。
それにしても前ニ作は和歌に隠された秘密を解いてたのに、今度はホームズかー。すごい意外で興味が湧きました。ミステリとしてどうとかはよくわからないのですが、その試みは評価するべきだと思う。
矛盾点や問題点を見つけ問題提起し、理論的にその理由を解決するというのは、まさに卒論を書くときにした事と同じだなぁと。もう書きたくないけど懐かしいです。研究って面白いかもと思ったものです。
主人公桑原崇の証明は鮮やかで納得がいくと思う。今回は小説が題材なので、真実というより一つの解釈だけれども、面白いと思いました。なるほどねって感じでした。
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