読みました。これは読ませ方に工夫がしてあるタイプです。前から順番に読んでも別に良いけれど、まず奇数の章を読んでから、はじめに戻って通して読むといっそう面白いよとのこと。

とりあえず実行。一回目は奇数の章だけ。奇数の章は、タイトルのじゃんけんトーナメントの一回戦三回戦など奇数の数字の対戦の模様を書いてる。
内気で運の悪い主人公は、なぜかつきまくりでトーナメントを勝ち進んでいくというお話なのですが、奇数だけで話の流れは充分わかる。
で、読み終わったら最初から読むのですが、時間がなかったので偶数の分だけよんでみる。
確かに、この順番の方が面白いかも。ちゃんと仕掛けもあるし。

しかし、ここまですごいじゃんけん大会のお話ってはじめてだ。流石だなーとか思う。JDCの人が二人ほど、出てくるのもよいなー。

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