やっと読み終わりました。途中他の本も読みながらだったから、なかなか読み終われなくって、それでなくても翻訳ものは苦手なんですよ。

かの有名な「密室の講義」の章があるこの作品、いろんな作家さんがこの講義のことを書いてるのをよくみます。

それで、一度読んでみようと借りたのですが、すごいです。探偵役のフェル博士がミステリに登場する密室トリックを分類して説明してるのですが、上手く分類してて、わかりやすい。

この分類にはあの作品が入るなとか考えるとおもしろいかも。記憶力に自信はないのですが、一応二つ三つは思い浮かびました。

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