「蝉の羽」(高里椎奈)
2004年1月16日 読書薬屋さんシリーズ10作目。
薬屋さん、寂れた村に出張です。
秋はいつも冷静で超然としてて、どんな事態も予測できるからか余裕がある。この上なく頼りになるんだけど、大好きかというとそうでもなくて、真意が読めなくて腹立たしいときもある。理解できないのが、寂しいのかもしれない。
ときどき、探偵に対して妙な反感を持つことがある。一生懸命策を練って、アリバイ作りをしている犯人を追い詰める探偵にむかついたりする。別に犯人に感情移入しているわけでもないのだが。今回はそんな気持ちになった。
刑事さんがなんかいいね。暢気ものだと思ってたら、なかなかの食わせ物です。また出てこないかな。紫陽花姉さんもいい。恰好良いね。
しかし、紫陽花やら小豆やらなんか名前が普通じゃないのが、妙に気になった。変わった名前の登場人物なんて珍しくもないのに、なんでかな。うーん、たぶん、妖怪とヒトの間に明確な線引きが欲しいのかな。変わった名前のヒトは妖怪だ、みたいな。
「パスワードとホームズ4世」「続 パスワードとホームズ4世」(松原秀行)
新たな探偵登場?!今度は海の向こうからやってきた。なかなか手強い彼に、流石のマコトも苦戦気味。おまけにみずきとそいつが仲良さげ。いろんな意味で良いライバルが登場したようです。
「天帝妖狐」(乙一)
この人は、不幸な運命を背負った心優しいひとを書かせたら上手いなぁ。それにしても、タイトルだけだと伝奇ファンタジーみたいだよ。
一緒に収録されている作品も面白かった。トイレの落書きで交流するなんてね。それぞれの文章も性格が出るように書いてるし。我孫子さんの解説も面白い。
ハガレンの全プレの缶バッチがほしーい!マスタング大佐がめちゃ恰好良い!
大佐と言えば、今月号の巻頭カラーの「今夜の火力はちょっとすごいぞ」が素敵!
やっぱホークアイ中尉にラブなのかしら?だとしたら、めっちゃ尻に敷かれそうだぞ、大佐(笑)
スクエアエニックスギャラリーがボーダフォンにも対応してくれたら嬉しいのに。大佐の待ちうけが欲しいなー。
薬屋さん、寂れた村に出張です。
秋はいつも冷静で超然としてて、どんな事態も予測できるからか余裕がある。この上なく頼りになるんだけど、大好きかというとそうでもなくて、真意が読めなくて腹立たしいときもある。理解できないのが、寂しいのかもしれない。
ときどき、探偵に対して妙な反感を持つことがある。一生懸命策を練って、アリバイ作りをしている犯人を追い詰める探偵にむかついたりする。別に犯人に感情移入しているわけでもないのだが。今回はそんな気持ちになった。
刑事さんがなんかいいね。暢気ものだと思ってたら、なかなかの食わせ物です。また出てこないかな。紫陽花姉さんもいい。恰好良いね。
しかし、紫陽花やら小豆やらなんか名前が普通じゃないのが、妙に気になった。変わった名前の登場人物なんて珍しくもないのに、なんでかな。うーん、たぶん、妖怪とヒトの間に明確な線引きが欲しいのかな。変わった名前のヒトは妖怪だ、みたいな。
「パスワードとホームズ4世」「続 パスワードとホームズ4世」(松原秀行)
新たな探偵登場?!今度は海の向こうからやってきた。なかなか手強い彼に、流石のマコトも苦戦気味。おまけにみずきとそいつが仲良さげ。いろんな意味で良いライバルが登場したようです。
「天帝妖狐」(乙一)
この人は、不幸な運命を背負った心優しいひとを書かせたら上手いなぁ。それにしても、タイトルだけだと伝奇ファンタジーみたいだよ。
一緒に収録されている作品も面白かった。トイレの落書きで交流するなんてね。それぞれの文章も性格が出るように書いてるし。我孫子さんの解説も面白い。
ハガレンの全プレの缶バッチがほしーい!マスタング大佐がめちゃ恰好良い!
大佐と言えば、今月号の巻頭カラーの「今夜の火力はちょっとすごいぞ」が素敵!
やっぱホークアイ中尉にラブなのかしら?だとしたら、めっちゃ尻に敷かれそうだぞ、大佐(笑)
スクエアエニックスギャラリーがボーダフォンにも対応してくれたら嬉しいのに。大佐の待ちうけが欲しいなー。
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