「ヒカルの碁23巻」（ほったゆみ／小畑健）

最終巻です。悲しいー。

爽やかな表紙。青い空に風に吹かれる二人。ホント爽やかー。

もっともっと読みたかったなぁーってのが正直な感想。プロになった伊角さんの活躍とか、悩んでた和谷が吹っ切れて復活とか。二人で行く中国棋院の話とか、あとはやっぱりヒカルがどんどん勝って大活躍とか、アキラ君とすごい接戦するとか、中国や韓国の人とリベンジとか、それ以外の国の人と囲碁するとか。読みたかったなぁ。

でも、良い終わり方だったので、いいかな。
おまけについてたスケッチブックのイラストがとっても素敵。あと、ハングル文字の”ののも”は不機嫌そう。


「石ノ目」（乙一）
短編集。ちょっと恐いテイスト。
中に入ってる「はじめ」はいつだったか小畑さんがマンガにしてたのを読んだ。面白いなぁって思ったけど、小説の方が長い分エピソードが多くていいかも。


「女王と海賊」（茅田砂胡）
やっとまわってきました。嬉しいなぁ。
ついに宇宙最凶の夫婦喧嘩が見られるって思ったら、意外にも大人しくて拍子抜け。てか寧ろ甘々？ケリーさん、床に沈められちゃうかと思ってたのに、グー一発だけなんて。でも、ダンは卒倒寸前まで行ってたので良いかな。

一番笑えたのは40年振りに再会する奥さんよりも、5年振りの相棒との再会のときの方が、二人の世界作って仲睦まじいってこと。らしいけどさ。だってハーレークイーンばいおれんすだもんね。

それにしても、デルフィニアのメンバー全然脇役みたいになってますけど、いいのかなぁ。今後すごい展開はあるのかしら。ボンジュイが絡んでくるとかするのかな。


今日は半日スタオー3プレイしてました。
もう結構終盤みたいで、ここらで集中してやらないと「終わりが見えるとやる気ナシナシ病」にかかってしまいそう。
てか、既にヤバめ。だって六人目にアルベル入れられたのに、スフレ入れちゃってたんだもん。ちょーショック。やり直そうにも10時間前のデータしか残ってないよー。えーん。まさかエリクール星組が二人も入れられるなんて思ってなかったよー。あー大変だけどやり直そっかなー。でも、やり直したら途中でイヤになりそう。ううーん。