「竜馬がゆく?」(司馬遼太郎)
2002年11月11日最近できたらしい司馬遼太郎記念館に行きたいなぁと思うものの、作品を一つも読んだ事がないというのはいかんだろうと思ったので、先生がいちばん面白いと仰っていた「竜馬がゆく」に挑戦です。
「なんて素敵にジャパネスク」以来平安物は好きでよく読むのですが、武将とかが出てくるような時代物などは、サッパリ読んだ事がないです。新撰組にはまったこともないしねぇ。「るろうに剣心」は好きでしたが。
さすが名高い作品だけあって、読みやすく面白いです。最初はやはりあんまり気分は乗らないし、「KZシリーズ」の続きは気になるしで、なかなかページが進まなかったのですが、状況が飲み込めてくるとサクサク読めるようになって、びっくり。
竜馬はもちろん周りの人たちも皆個性的で印象に残る。特に女性キャラクタが魅力的。竜馬に関わる女性が一巻に四人も出てくるのにはびっくり。まずは、母のように竜馬を導いてくれた姉。次に高嶺の花な憧れのお姫様。そして、竜馬がお世話になる道場の娘さん。最後が、仇討ちのため江戸に出てきた京女。それぞれ竜馬の一生に関わってきそうな感じがしますねぇ。
「なんて素敵にジャパネスク」以来平安物は好きでよく読むのですが、武将とかが出てくるような時代物などは、サッパリ読んだ事がないです。新撰組にはまったこともないしねぇ。「るろうに剣心」は好きでしたが。
さすが名高い作品だけあって、読みやすく面白いです。最初はやはりあんまり気分は乗らないし、「KZシリーズ」の続きは気になるしで、なかなかページが進まなかったのですが、状況が飲み込めてくるとサクサク読めるようになって、びっくり。
竜馬はもちろん周りの人たちも皆個性的で印象に残る。特に女性キャラクタが魅力的。竜馬に関わる女性が一巻に四人も出てくるのにはびっくり。まずは、母のように竜馬を導いてくれた姉。次に高嶺の花な憧れのお姫様。そして、竜馬がお世話になる道場の娘さん。最後が、仇討ちのため江戸に出てきた京女。それぞれ竜馬の一生に関わってきそうな感じがしますねぇ。
コメント