「マリア様がみてる 黄薔薇革命」(今野緒雪)
2002年10月24日この作品、あとがきによるとソフト百合だとか。
確かに男性キャラクタ一人も出てこないです。前の巻に出てきた人は、王子なんだけど性格のできてない敵役だったしね。
今回はタイトルにあるように黄薔薇の方たちがメインです。リリアン学園では生徒会にあたる組織が山百合会と呼ばれていて、その山百合会では紅白黄の「薔薇さま」三人と、それぞれの「薔薇さま」の妹(この学校では、上級生が下級生にロザリオを渡すことで特別の姉妹になるという習慣があるのだ)そして、「薔薇さま」の妹(まだ咲いていないということで「薔薇のつぼみ」と呼称する)の妹で構成されているらしい。最初はこの構成が判らず、ややこしかった。
つまり基本的には「薔薇さま」は三年生、「薔薇のつぼみ」は二年生、「薔薇のつぼみの妹」が一年生ということになる。山百合会の構成メンバーはそろえば九人になるという事だ。
ちなみに妹は「スール」(仏語で妹の意)と読ませる。キリスト教のシスターと区別する為らしい。「紅薔薇さま」とか「白薔薇のつぼみ」も「ロサ・なんとか」とルビがふられているけど、長すぎて覚えられません。
主人公の福沢祐巳は、ごくごく平凡な一生徒だったのに、ある日憧れの「紅薔薇のつぼみ」小笠原祥子の妹「紅薔薇のつぼみの妹」(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン プティ・スールとルビがある。長い)になったことにより、平凡な学生生活が一変してしまう。
憧れの先輩に触れてしまってドキドキとか、女の子同士で「世界でいちばんだいすきよ」と言い合うとか、「白薔薇さま」などさまづけとか、「ごきげんよう」とか、今までの人生で見たことも触れたことない世界なので、なんか新鮮です。ソフトならまだ大丈夫みたいです。
確かに男性キャラクタ一人も出てこないです。前の巻に出てきた人は、王子なんだけど性格のできてない敵役だったしね。
今回はタイトルにあるように黄薔薇の方たちがメインです。リリアン学園では生徒会にあたる組織が山百合会と呼ばれていて、その山百合会では紅白黄の「薔薇さま」三人と、それぞれの「薔薇さま」の妹(この学校では、上級生が下級生にロザリオを渡すことで特別の姉妹になるという習慣があるのだ)そして、「薔薇さま」の妹(まだ咲いていないということで「薔薇のつぼみ」と呼称する)の妹で構成されているらしい。最初はこの構成が判らず、ややこしかった。
つまり基本的には「薔薇さま」は三年生、「薔薇のつぼみ」は二年生、「薔薇のつぼみの妹」が一年生ということになる。山百合会の構成メンバーはそろえば九人になるという事だ。
ちなみに妹は「スール」(仏語で妹の意)と読ませる。キリスト教のシスターと区別する為らしい。「紅薔薇さま」とか「白薔薇のつぼみ」も「ロサ・なんとか」とルビがふられているけど、長すぎて覚えられません。
主人公の福沢祐巳は、ごくごく平凡な一生徒だったのに、ある日憧れの「紅薔薇のつぼみ」小笠原祥子の妹「紅薔薇のつぼみの妹」(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン プティ・スールとルビがある。長い)になったことにより、平凡な学生生活が一変してしまう。
憧れの先輩に触れてしまってドキドキとか、女の子同士で「世界でいちばんだいすきよ」と言い合うとか、「白薔薇さま」などさまづけとか、「ごきげんよう」とか、今までの人生で見たことも触れたことない世界なので、なんか新鮮です。ソフトならまだ大丈夫みたいです。
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