「密林」（須賀しのぶ）

キル・ゾーン四冊目（たぶん）

今回はエイゼン大活躍な巻でした。
ラファエルがいつもの彼に戻ってて嬉しい。強くて不死身な彼もかっこいいと思うけど、あまりに人間離れしていて怖いから。
相変わらずキャッスルのこととかで色々悩んでいて、青春よのぅって感じです。頑張れ青少年。

「マリア様がみてる」（今野緒雪）
キル・ゾーンもそうですが、最近書庫で面白そうな文庫を探すのに夢中です。ゆっくり探せるのが良い。刊行されてからだいぶ経ったものしかないのが残念ですが、それは仕方がないのです。人気ある作品を書庫になおし込んでいたら怒られてしまう。

タイトルと綺麗なイラストが気になったので、読んでみる。なんか女子高というよか乙女の園の物語ですなぁ。「ごきげんよう」って挨拶する乙女達しか出てこない。純粋培養混じりっ気なしの筋金入りお嬢さまばっかです。こういう娘さんたちが出てくるものは、台詞も綺麗な日本語にしないといけないから難しそうだ、と日本語に自信がない私は思う。

ガンパレのトレカを買ってみました。青い速水と童子な瀬戸口がかっこいいと妹さんが言ってたので、見たらホントにかっこいいので、買ってしまいました。でも、中身が木村さんの絵じゃないのでがっかり。知らない方ばっかりで、上田信舟さんしかわからなかった。可愛らしいイラストばかりだけど、正直物足りないなぁ。